心臓病の原因になるものとしては、高血圧や高血糖、高脂血症や喫煙など、どちらかというと身体的なトラブルが挙げられてきました。しかし精神的な不調やトラブルも心臓病を誘発するのではないかとも言われています。
それが「ストレス」です。ある共通する性格や行動パターンの人に心臓病が多いことが分かり、そのタイプというのはストレスを感じやすいタイプに分類されていたのです。これは、1950年代の後半にFriedman博士およびRosenman博士によってアメリカで発表された「A型行動パターン」に基づくデータです。(血液型のA型ではありません)ここでそのA型行動パターンの例を性格と行動に分けて示しますので参考にしてください。
【性格について】
・ライバル意識が強い。
・野心がある。
・仕事は何でも自分でしないと気が済まない。
・イライラしていることが多い。
・いつも忙しなく感じている。
・人に心をゆるすことができない。
【行動について】
・早食いで食事時間が短い。
・人にイライラしているところを見せたい。
・様々なことを一気にやりたがる。
・落ち着きがなく早口である。
・他人を挑発するような態度をとる。
・癖や身のこなしが神経質な感じがする。
総合すると、仕事に熱心に打ち込んでいるようなイメージがありますが、いくつかでも当てはまる人も多いのではないでしょうか。ストレスというのは、それほど深刻ではなくても、誰もが抱えていると言ってもおかしくないでしょう。心臓病を引き起こしてしまうほどのストレスではないにしろ、健康に暮らしていくためには、ストレスを発散することはとても大切です。