心臓病を起こす原因の1つとして「高脂血症」が挙げられます。高脂血症は、高血圧ともつながりがあるので、その予防法には共通している部分もあります。まず、高脂血症の予防において、肥満は絶対にいけません。そのために普段の食事は低カロリーを心がけ、間食などの糖分には注意してください。
また、フルーツにもかなりの糖分がありますので、体に良いからと言ってたくさん食べると糖分の摂り過ぎになります。それと、コレステロールにも気を付けましょう。脂肪分は魚類や植物性のものから摂るようにして、肉類は控えてください。お酒を飲む人は中性脂肪が高くなりがちなので控えましょう。
そして、ビタミン 類やミネラル、食物繊維は、心臓病の予防にはとても効果があるので、積極的に摂るようにしてください。もう1つ、高脂血症の予防のためには運動不足にならないようにしましょう。運動をしないと皮下脂肪や内臓脂肪がどんどん蓄積します。食事で摂ったエネルギーの消費もできません。
心臓病の予防に適している運動は有酸素運動で、これは善玉コレステロールを増加させ、体脂肪を流れやすくするリパーゼを活性化させるためです。例えばウォーキング やスイミング、サイクリングなどです。また、わざわざ時間を作ってする運動ではなくても、普段の家事を、ダラダラせずに行うのも効果があります。
運動をすると、体内の血流が良くなり血管にハリが出て、血液の通り道も広がります。これで血圧も下がるので一石二鳥です。運動については、ハードな運動を疲れるまですることはありません。気軽にできるものを継続して行うことが大切です。このようにして、心臓病になる危険性のある要素をなくしていきましょう。